出が貴族だとか、何代か前は徳川の旗本だったとか、伊勢の藤原氏だとか、男爵だとか、カンバーイだとか、家柄自慢ほどくだらないものはない。
だいたい、自分の親とか誇る人間にロクなものおらず。
究極のブランド信仰というか、七光り志向というか、苦労が嫌いでそのくせおいしいところは絶対見逃したくないようなケチな感じがすげーする。
若い頃は女にちょいモテだが、その後まったくぼんやりした大人になるタイプに多いパターンだ。
持ってるカバンのメーカー、勤めている会社、時計やクルマがどこどこ製品で何百万円するとかしないとか、そういうことしか話題のないような、すげー中身のないショボイ男という感じがすげーする。
家柄自慢の男でろくなやつにあったことなし。そしてそういう人が世間的に偉くなった例も知らない。
トヨタ家の現副社長とか、あまたいる政治家の二世三世やら、たいした人もいはしますけれども、彼らってのは、意外とすげーびっしり自分の努力も相当あるからね。出がいいだけで、あそこまでになっているわけじゃー決してない。サラブレッドのプレッシャーをきちんと裏返すだけの何かの犠牲もちゃんと払っていることが多い。そうじゃない、そこらへんによくいる、チュート半端な家柄自慢にろくなものなし。
だいたい私はド田舎の兼業農家のせがれで、近しい親戚から大学に入ったのはすげー久しぶりという家系の中で育ち、その後もブランド企業にも勤務せずに、なんとか自分で寄る辺なきフリーランサーとして生きているわけなんで、そういうね、ブランド力やら看板の力で生きていこうとするようなタイプが、はなから嫌いなんであります。
とか、なんとか言いながら、実を言うと、ちょっとだけ、自分の血統に関する、軽い自慢話。
実を言うと、種田山頭火は親戚。遠縁だけれども、血がちょびっとはつながっているらしい。
と種田山頭火と言っても、結構大勢の方々から、「それ誰?」的な態度に見られるのである。
だーれも知らない。
まっすぐな無知でさみしい。
種田山頭火の認知度は、たとえるならば、南方熊楠くらいではなかろうか。どっちもラーメン屋の名前になりそうって感じも似ている。ところでなんで、山頭火は、北海道旭川ラーメンなんであろうか。あそこの塩ラーメンおいしいけど。どうせなら熊本ラーメンの名前にすべきなんではなかろうか。
まあ、それはおいておいて、山頭火、マイナーである。
どのくらいマイナーか、ウルトラ怪獣でたとえるならば、ヒッポリト星人くらいではなかろうか。案の定ATOKでは一発変換できないし。ヒッポリト星人の強さ、またウルトラ史における巨大な黒歴史ポイントを打ち立てた、エポックメイキング的な存在であるのに、きっとほとんどの人が忘れている。あるいはそもそも知らない。ウルトラ怪獣でいえば、「ゼットン」とか「レッドキング」だろうと、せいぜい「メトロン星人」とか「バルタン星人」だと。ちがうよ、いちばん強いのは、たぶん、ヒッポリト星人だと、俺がいくらいっても、誰も知らない。造形がイマイチだったからなー。
仮面ライダーシリーズで言うと、「デルザー軍団」くらい忘れられている。あのどいつもこいつも抜群の美しい造形、半端ない強さ、ライダーシリーズとはつまり幹部交代劇のおもしろさであったわけだが、その部分をギュギューっと凝縮したのが、この「デルザー軍団」コンセプトだったわけだ。あそこがライダーシリーズの最高潮だったと言ってもいいはずなのに、誰も覚えていない。
まーとにかく、結構知られていない種田山頭火。自慢のしがいもない。
ところが、よく読む、ブログ先で、種田山頭火のファンがいる。なにしろブログの名前が「分け入っても本の山」である。まっすぐなファンで嬉しい。
おれおれ、俺、山頭火の子孫。ずいぶん傍流だけど。昨年末に亡くなったおばあちゃんが、山頭火が食えない時に、ご飯差し入れたこともあるって言ってたよ。
だいたい、自分の親とか誇る人間にロクなものおらず。
究極のブランド信仰というか、七光り志向というか、苦労が嫌いでそのくせおいしいところは絶対見逃したくないようなケチな感じがすげーする。
若い頃は女にちょいモテだが、その後まったくぼんやりした大人になるタイプに多いパターンだ。
持ってるカバンのメーカー、勤めている会社、時計やクルマがどこどこ製品で何百万円するとかしないとか、そういうことしか話題のないような、すげー中身のないショボイ男という感じがすげーする。
家柄自慢の男でろくなやつにあったことなし。そしてそういう人が世間的に偉くなった例も知らない。
トヨタ家の現副社長とか、あまたいる政治家の二世三世やら、たいした人もいはしますけれども、彼らってのは、意外とすげーびっしり自分の努力も相当あるからね。出がいいだけで、あそこまでになっているわけじゃー決してない。サラブレッドのプレッシャーをきちんと裏返すだけの何かの犠牲もちゃんと払っていることが多い。そうじゃない、そこらへんによくいる、チュート半端な家柄自慢にろくなものなし。
だいたい私はド田舎の兼業農家のせがれで、近しい親戚から大学に入ったのはすげー久しぶりという家系の中で育ち、その後もブランド企業にも勤務せずに、なんとか自分で寄る辺なきフリーランサーとして生きているわけなんで、そういうね、ブランド力やら看板の力で生きていこうとするようなタイプが、はなから嫌いなんであります。
とか、なんとか言いながら、実を言うと、ちょっとだけ、自分の血統に関する、軽い自慢話。
実を言うと、種田山頭火は親戚。遠縁だけれども、血がちょびっとはつながっているらしい。
と種田山頭火と言っても、結構大勢の方々から、「それ誰?」的な態度に見られるのである。
だーれも知らない。
まっすぐな無知でさみしい。
種田山頭火の認知度は、たとえるならば、南方熊楠くらいではなかろうか。どっちもラーメン屋の名前になりそうって感じも似ている。ところでなんで、山頭火は、北海道旭川ラーメンなんであろうか。あそこの塩ラーメンおいしいけど。どうせなら熊本ラーメンの名前にすべきなんではなかろうか。
まあ、それはおいておいて、山頭火、マイナーである。
どのくらいマイナーか、ウルトラ怪獣でたとえるならば、ヒッポリト星人くらいではなかろうか。案の定ATOKでは一発変換できないし。ヒッポリト星人の強さ、またウルトラ史における巨大な黒歴史ポイントを打ち立てた、エポックメイキング的な存在であるのに、きっとほとんどの人が忘れている。あるいはそもそも知らない。ウルトラ怪獣でいえば、「ゼットン」とか「レッドキング」だろうと、せいぜい「メトロン星人」とか「バルタン星人」だと。ちがうよ、いちばん強いのは、たぶん、ヒッポリト星人だと、俺がいくらいっても、誰も知らない。造形がイマイチだったからなー。
仮面ライダーシリーズで言うと、「デルザー軍団」くらい忘れられている。あのどいつもこいつも抜群の美しい造形、半端ない強さ、ライダーシリーズとはつまり幹部交代劇のおもしろさであったわけだが、その部分をギュギューっと凝縮したのが、この「デルザー軍団」コンセプトだったわけだ。あそこがライダーシリーズの最高潮だったと言ってもいいはずなのに、誰も覚えていない。
まーとにかく、結構知られていない種田山頭火。自慢のしがいもない。
ところが、よく読む、ブログ先で、種田山頭火のファンがいる。なにしろブログの名前が「分け入っても本の山」である。まっすぐなファンで嬉しい。
おれおれ、俺、山頭火の子孫。ずいぶん傍流だけど。昨年末に亡くなったおばあちゃんが、山頭火が食えない時に、ご飯差し入れたこともあるって言ってたよ。


