吉祥寺で暮らして働くマーケッターの、本と映画と仕事の日記
「未来講師めぐる」(宮藤官九郎脚本)
二日かけて「未来講師めぐる」(全10話)を観た。
おもしろかった。
最初の2話は、あーこりゃ失敗作と思ったものだ。
今ならなぜそう思ったのかはわかる、最初の2話はメイン出演者が子供だったからだ。
子供にコメディはできない。
泣かせる子役はたくさんいるが、笑わせることは子供にはできない。
笑いこそ人間の持つ最高の技術。
非常に高度な精神性が不可欠、しかも膨大な知識と経験、その上天性の呼吸ともいうべきものが絶対に必要。
そんなことは子供には期待できない。
そんなことができた子供は、過去二人しかいない。マコーレカルキンと吉岡秀隆だけだ。

そういうわけで、最初の2つの話はあきらかに失敗作。
宮藤官九郎ももうおしまいだと思ったものであった。
が、そこでやめないで、続きを観て、大正解。
ガキすっとばして、大人同士の話になれば、そりゃーもういつもの宮藤官九郎。
私の大好きな黒川智花はいい役だし、フカキョンも悪くない。
いちばん良かったのはエロビデオ。
テレ朝の強みで、ちい散歩のパロディもいい。

いちばん近いのは、あれか、みったんルミたんの「僕の魔法使い」。
今、他に「吾輩は主婦である」もレンタル中。
そういうわけでここ数日、うちは、完全に宮藤官九郎祭り絶賛開催中である。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ