人間には2種類しかいない。
「上品な人」と「下品な人」の2種類。
「下品な人」はほとんどイコールで「失礼な人」でもある。
下品だと礼儀がなっていない。
慇懃無礼という言葉もある通り、礼儀とは表面だけを取り繕えば(例えば形ばかりの頭を下げれば)いいというものではない。
その人の品性は必ず言行に表れる。
だから深い意味で「失礼な人」は、心根が表れているという意味で「下品な人」である場合が100%。
ところで何をもって下品とするのか。
何が失礼か。
これは常に「程度の問題」であり、「バランスの問題」である。
人間誰しも「鬱」っぽい気分になる時はあるし、妙に「躁」な感じの時もあるものだが、程度が行きすぎた時には「鬱病」や「躁病」として診断される。
普通の(健康な)人の「躁状態」と医師に「躁病」と診断される人の差はあるようでないようで、しかしはっきりとある。どこがってのが説明が難しいが、しかし、その二人を並べれば、たいていの人が違いがわかるものだ。
「下品」と「上品」も同様に違いは言葉では説明しづらいが、表面に現れるその人の態度や言葉遣いには、誰もが見てとれる歴然とした差があり、そしてその差は、深くて長い川のように、おいそれと乗り越えられないしっかりとした差である。
「下品」な人の診断方法を1つ私は提案する。
それは
●こちらが下手に出てみること
である。
こちらが謙虚になってみる。
すると、「増長する人」、これが「下品な人」である。「失礼な人」でもある。
こちらが謙虚になって腰を折って頭を下げる。
その時には、「上品な人」は必ずや、はっと気がつくものだ。「上品な人」は常に「内省の人」であり「謙虚な人」である。こちらが頭を下げた時、「上品な人」は本気で、「いやいや、とんでもない、こちらこそ」と逆に頭を下げ返す人だ。うわべでやる場合にはすぐわかる。下品な人も頭を下げかえすフリだけするけど、それは本気じゃないからすぐメッキがはがれてしまう。「下品な人」は内心にやりとして、ますます増長する。
例えば、こんな感じ。
私が駐車場を借りようとして、駐車場に出ていた連絡先に電話をしてみる。不動産屋ではなく個人のお宅のようである。
電話をする。「ロボと申しますが、駐車場の件で・・・」と電話をした。先方は「はい、・・・」とだけ返事をする。自分は名乗らない、これがまず下品ですね。「相手が名乗らなければ自分は決して名乗らない」という下品さ。人間信頼が美しいものだという発想が消えている、こすっからい下品さ。いっつも自分は詐欺に狙われていると感じている自意識過剰な下品さ。都会にありがちな下品さ。年寄りなのに下品。
「借りたい旨」を一応丁寧に説明する。丁寧に頭を下げる。
ここで下品人間は、頭を下げられるたびに、自分がえらくなったと思い上がっていく。上品人間とは意識のベクトルが逆なんである。
「車検証もってきて」
持っていくと
「コピーとってきて」
最初から言えと思いながらコンビニでとっていくと
「免許証のコピーもとってきて」
そんなもんホントにいるのかと思いながらまたコンビニに行く
こっちの車のサイズにケチをつけはじめる。
つっても通常の普通サイズの車ですよ。
1番、5番、6番が空いているが、いちばん利用しにくい1番を強引に借りさせる。なんで? 早い者順で5番がいいんだけど。
丁寧に丁寧にお願い口調でいる限り、「下品な人」はどんどん偉そうになっていく。
「失礼だけど、お仕事何してんの?」
てゆーか、そんなん関係あるのだろうか?
「ふーん、じゃ、名刺もってきてよ」
嫌だけど、またマンションに戻って名刺もってくる。
ちなみに自分は名刺を出そうともしない。
持ってないのかもしれない。
ちなみにこの「下品な人」は、エスパー伊東みたいな顔をした「推定年齢65歳」のジジィである。若造ではない。不動産だけでこれまで多分ろくに働かずに来た、社会人としての常識に欠けるジジィである。
そんなこんなで昨日忙しい中2時間くらい、この下品で閑なジジィの相手をしていた。さすがに仕事で忙しくなってきたので、とっとと切り上げたのだけれども、今度は何度も電話がかかってくる。
「この車のサイズだけどねぇ」
まーたイチャモンをつけているのか。
その駐車場を借りるために車を変えろとか言い出しそうな雰囲気(←冗談ではなく、超マジでそんなことを言っていた)。
よっぽどヒマなのだろう、こっちに相手をさせたいんである。
こっちが下手に出たからである。
下品な人は下手に出る人がうれしくてたまらないのである。
ところで、賢明な読者は当然お気づきのように
こっちが客
なんである。先方はお金をもらう側、こっちから、年間24万円も不労所得を巻き上げようとしているジジィであって、こっちは丁寧に扱われてしかるべき「お客様」である、一般常識からすればですね。
下品な人に常識を言ってもはじまらないわけだが。
電話を掛けてくるときも下品な人はなかなか名乗らない。
「ロボです」
つってんのに
「あ、ロボさん? えー、あのー、駐車場の、田中ですけど」
みたいな。最初の「ロボさん」はいらねーだろ。
イー加減ウザイんで、やっぱこの駐車場はやめました。
すぐ近く(徒歩で10秒だけ違う)5千円安いところあったし。
1万5千円で下アスファルトだし。
あんたのとこ2万円で砂利だし。おまけに何より、大家がすげー下品でウザイし。
あーもーウザかった。
「上品な人」と「下品な人」の2種類。
「下品な人」はほとんどイコールで「失礼な人」でもある。
下品だと礼儀がなっていない。
慇懃無礼という言葉もある通り、礼儀とは表面だけを取り繕えば(例えば形ばかりの頭を下げれば)いいというものではない。
その人の品性は必ず言行に表れる。
だから深い意味で「失礼な人」は、心根が表れているという意味で「下品な人」である場合が100%。
ところで何をもって下品とするのか。
何が失礼か。
これは常に「程度の問題」であり、「バランスの問題」である。
人間誰しも「鬱」っぽい気分になる時はあるし、妙に「躁」な感じの時もあるものだが、程度が行きすぎた時には「鬱病」や「躁病」として診断される。
普通の(健康な)人の「躁状態」と医師に「躁病」と診断される人の差はあるようでないようで、しかしはっきりとある。どこがってのが説明が難しいが、しかし、その二人を並べれば、たいていの人が違いがわかるものだ。
「下品」と「上品」も同様に違いは言葉では説明しづらいが、表面に現れるその人の態度や言葉遣いには、誰もが見てとれる歴然とした差があり、そしてその差は、深くて長い川のように、おいそれと乗り越えられないしっかりとした差である。
「下品」な人の診断方法を1つ私は提案する。
それは
●こちらが下手に出てみること
である。
こちらが謙虚になってみる。
すると、「増長する人」、これが「下品な人」である。「失礼な人」でもある。
こちらが謙虚になって腰を折って頭を下げる。
その時には、「上品な人」は必ずや、はっと気がつくものだ。「上品な人」は常に「内省の人」であり「謙虚な人」である。こちらが頭を下げた時、「上品な人」は本気で、「いやいや、とんでもない、こちらこそ」と逆に頭を下げ返す人だ。うわべでやる場合にはすぐわかる。下品な人も頭を下げかえすフリだけするけど、それは本気じゃないからすぐメッキがはがれてしまう。「下品な人」は内心にやりとして、ますます増長する。
例えば、こんな感じ。
私が駐車場を借りようとして、駐車場に出ていた連絡先に電話をしてみる。不動産屋ではなく個人のお宅のようである。
電話をする。「ロボと申しますが、駐車場の件で・・・」と電話をした。先方は「はい、・・・」とだけ返事をする。自分は名乗らない、これがまず下品ですね。「相手が名乗らなければ自分は決して名乗らない」という下品さ。人間信頼が美しいものだという発想が消えている、こすっからい下品さ。いっつも自分は詐欺に狙われていると感じている自意識過剰な下品さ。都会にありがちな下品さ。年寄りなのに下品。
「借りたい旨」を一応丁寧に説明する。丁寧に頭を下げる。
ここで下品人間は、頭を下げられるたびに、自分がえらくなったと思い上がっていく。上品人間とは意識のベクトルが逆なんである。
「車検証もってきて」
持っていくと
「コピーとってきて」
最初から言えと思いながらコンビニでとっていくと
「免許証のコピーもとってきて」
そんなもんホントにいるのかと思いながらまたコンビニに行く
こっちの車のサイズにケチをつけはじめる。
つっても通常の普通サイズの車ですよ。
1番、5番、6番が空いているが、いちばん利用しにくい1番を強引に借りさせる。なんで? 早い者順で5番がいいんだけど。
丁寧に丁寧にお願い口調でいる限り、「下品な人」はどんどん偉そうになっていく。
「失礼だけど、お仕事何してんの?」
てゆーか、そんなん関係あるのだろうか?
「ふーん、じゃ、名刺もってきてよ」
嫌だけど、またマンションに戻って名刺もってくる。
ちなみに自分は名刺を出そうともしない。
持ってないのかもしれない。
ちなみにこの「下品な人」は、エスパー伊東みたいな顔をした「推定年齢65歳」のジジィである。若造ではない。不動産だけでこれまで多分ろくに働かずに来た、社会人としての常識に欠けるジジィである。
そんなこんなで昨日忙しい中2時間くらい、この下品で閑なジジィの相手をしていた。さすがに仕事で忙しくなってきたので、とっとと切り上げたのだけれども、今度は何度も電話がかかってくる。
「この車のサイズだけどねぇ」
まーたイチャモンをつけているのか。
その駐車場を借りるために車を変えろとか言い出しそうな雰囲気(←冗談ではなく、超マジでそんなことを言っていた)。
よっぽどヒマなのだろう、こっちに相手をさせたいんである。
こっちが下手に出たからである。
下品な人は下手に出る人がうれしくてたまらないのである。
ところで、賢明な読者は当然お気づきのように
こっちが客
なんである。先方はお金をもらう側、こっちから、年間24万円も不労所得を巻き上げようとしているジジィであって、こっちは丁寧に扱われてしかるべき「お客様」である、一般常識からすればですね。
下品な人に常識を言ってもはじまらないわけだが。
電話を掛けてくるときも下品な人はなかなか名乗らない。
「ロボです」
つってんのに
「あ、ロボさん? えー、あのー、駐車場の、田中ですけど」
みたいな。最初の「ロボさん」はいらねーだろ。
イー加減ウザイんで、やっぱこの駐車場はやめました。
すぐ近く(徒歩で10秒だけ違う)5千円安いところあったし。
1万5千円で下アスファルトだし。
あんたのとこ2万円で砂利だし。おまけに何より、大家がすげー下品でウザイし。
あーもーウザかった。


